こんにちは、いべとれです。
1月11日はどんな日でしょうか。記念日、イベント、出来事、有名人の誕生日や旧暦などの情報、その他雑学などをまとめました。
スピーチのネタや話題づくりなどに活用ください。
1月11日の誕生花
1月11日の誕生花は「コチョウラン(白)」で、花言葉は「愛をあなたへ」です。
蝶が舞っているようなその姿から「胡蝶蘭」と呼ばれています。お店の開店祝いや、贈り物として贈られることが多い花ですね。
盛んな品種改良により、多彩な品種が出回っています。気品が高い花です。
2020年の1月11日の旧暦、六曜、節気情報
旧暦 | 2019/12/06 |
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干支 | 癸丑 |
読み方 | みづのとうし |
六曜 | 仏滅 |
意味 | ぶつめつ。この日に開店、移転など、新しくことを起こすのは忌むべき日。 |
二十四節気 | |
雑節・行事 | |
月齢 | 15.9 |
1年の何日目 | 11 |
※正午の月齢を表しています。
1月11日が誕生日の有名人
- 内海 光司
- 深津 絵里
- 松岡 昌宏
- 浜口 京子
- 清木場 俊介
1月11日の記念日
鏡開き
正月に年神様にお供えした鏡餅(かがみもち)を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事です。私の故郷では割った鏡餅を竹の棒に刺し、焚き火で焼いておかきのようになったものをいただく風習がありました。
武家社会の風習だったものが一般化したもので、鏡餅を刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりして細かくします。
また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使います。鏡餅を開く日なので「鏡開き」なんですね。
地方によって鏡開きの日は異なります。京都では通常4日に、ほかには20日に鏡開きを行う地方もあるようです。
塩の日
1569年(永禄11)の1月11日、武田信玄と交戦中の上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩の流通を絶たれていることを知りました。
当時塩は生活には欠かせないものであり、塩の供給が止まることは死を意味します。しかしこの日、上杉謙信は越後の塩を武田方の領民に送ったとされています。正確には流通を止めなかったというのが正しいでしょう。
この敵にも塩を送るという美談が、「敵に塩を送る」という言葉のもととなりました。
樽酒の日
祝いの宴、喜びの場で酒樽の蓋を威勢よく開ける鏡開き、良いことがあったら良いことがありますようにとの思いから樽の酒を振る舞い、呑み交わすこの風習を、日本の文化として次の世代に伝えていきたいという想いから、奈良県広陵町に本拠地を置く長瀧酒造株式会社が制定した記念日です。
古来より続く鏡開きの日と同日に設定したことで、鏡開きの同日のこの日が樽酒の日とされています。