7月14日はなんの日?スピーチ、朝礼、雑学に役立つ「今日」をご紹介


こんにちは、いべとれです。

7月14日はどんな日でしょうか。記念日、イベント、出来事、有名人の誕生日や旧暦などの情報、その他雑学などをまとめました。

スピーチのネタや話題づくりなどに活用ください。

7月14日の誕生花

7月14日の誕生花は「ハナトラノオ」で、花言葉は「素直さ」です。

「ハナトラノオ」って変な名前ですよね。意味はそのまま「花虎の尾」です。

2019年の7月14日の旧暦、六曜、節気情報

旧暦 6/23
干支 丁巳
読み方 ひのとみ
六曜 先負
意味 せんまけ。「せんぶ」とも読む。この日は諸事控えめにして静観するのが良い。急用は公事は避ける。午後は大吉
二十四節気
雑節・行事
月齢 21.8
1年の何日目 195

※正午の月齢を表しています。

7月14日が誕生日の有名人

  • 久米 宏
  • 斉藤 慶子
  • 椎名 桔平
  • 佐藤 弘道
  • 桜庭 和志

7月14日の記念日、出来事

ペリー上陸記念日

出典:ウィキペディア

1853(嘉永6)年7月14日、アメリカの4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡した日です。そこから「ペリー上陸記念日」に制定されました。

蒸気船をお茶の銘柄である「上喜撰」にかけて

「太平の ねむりをさます 上喜撰 たった四はいで 夜もねられず」

と歌に詠まれるほど、黒船によって江戸の街は大混乱になったそうです。

 

親書を渡したペリー総督は一旦帰国しました、幕府は、翌年予定されていたペリー再来に備えて品川沖に6基の砲台(台場)を作りました。

それが現在の東京お台場の名前の由来なんですよ。

翌年来航したペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国の歴史が終わり、外交の時代に突入しました。

 

廃藩置県の日

出典:Wikiwand

 

1871(明治4)年、藩を廃止して県を設置する詔書が出された事を受け、「廃藩置県の日」に制定されました。

廃藩置県とは、現代社会に向かうために、明治政府は中央集権国家を確立しようと、これまでの「藩」の制度をやめ、「県」の設置を断行したのです。各県に明治中央政府から県知事が派遣されました。

藩の力が強いと、統制が取れないため、県に置き換えたのですね。

1869(明治2)年の版籍奉還で江戸時代に設置されていた藩はすでにありませんでしたが、旧藩主がそのまま藩知事となっていました。

当初は3府302県で、非常に細かく県が別れていましたが、後に3府72県に改廃し、現在の「1都1道2府43県」になったのは、沖縄が日本に変換された1972年からなんですよ。

パリ祭,フランス革命記念日

1789年7月14日、パリ市民がバスティーユ監獄を襲撃・占領し、多くの政治犯を解放した事件がありました。それがのちの「フランス革命」に繋がっていくのです。

本来この日は「フランス革命記念日」なのですが、「パリ祭」とも呼ばれています。

この日が日本で「パリ祭」と呼ばれているのは、ルネ・クレール監督の1932(昭和7)年の映画「Le Quatorze Juillet(7月14日)」の邦訳名が『巴里祭』だったことに因んでいます。


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