6月30日はなんの日?スピーチ、朝礼、雑学に役立つ「今日」をご紹介


こんにちは、いべとれです。

6月30日はどんな記念日があるのか、その記念日がどのようなものなのかを詳しくご紹介していきましょう。

6月30日の豆知識ち

6月は水無月(みなづき)、誕生石は「パール」6月30日の花は「ヘリオトロープ」で、花言葉は「献身的な愛」です。

夏目漱石の「三四郎」の中にも出てくる花で、ペルー・エクアドル原産ですが、明治の中頃には日本に輸入されていました。

2020年の6月30日の旧暦、六曜、節気情報

旧暦 6/10
干支 甲辰
読み方 きのえたつ
六曜 友引
意味 ともびき。世間一般にはこの日にお葬式をすると道連れにされる恐れがあると言われる。午前中と夕刻は吉、昼は凶。
二十四節気
雑節・行事
月齢 8.8
1年の何日目 182

6月30日の記念日

アインシュタイン記念日

1905(明治38)年6月30日、アインシュタインが相対性理論に関する論文を提出した日として、「アインシュタイン記念日」に制定されています。

アインシュタインの最初の論文は「運動物体の電気力学について」というタイトルで、ドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出されました。

これがアインシュタインの相対性理論の始まりです。その後アインシュタインは天才学者として名を馳せます。

しかし、当時アインシュタインはスイス連邦特許局で働く無名の技師だったんですよ。

トランジスタの日

1948(昭和23)年6月30日、世界で初めてのトランジスタが公開された日として、「トランジスタの日」に制定されました。

 

アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ブラッテンがトランジスタを発明しました。

 

それまではトランジスタと同じ働きをするものが真空管と呼ばれるもので、一つ一つが大きく、機械も大きくなってしまいます。

 

しかし、トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることが真空管と比較して小型・軽量・長寿命で、消費電力が小さく、機械を小型軽量化する事ができた為、急速に世の中に広がっていきました。

 

トランジスタに取って代わられた真空管ですが、今は真空管の温かみが再評価され、真空管ラジオなどが再度人気が出ています。

集団疎開の日

1944(昭和19)年6月30日、まだ第二次世界大戦中に、当時の首相であった「東条英機」内閣が集団疎開の促進要綱を閣議決定しました。

それにちなんで6月30日を「集団疎開の日」に制定されました。


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