こんにちは、いべとれです。
5月16日はどんな記念日やイベントがあるのか、その記念日がどのようなものなのかを詳しくご紹介していきましょう。
ちなみに五月は皐月(さつき)、誕生石は「エメラルド」5月16日の誕生花は「アリウム」「イキシア」です。
花言葉
アリウム
アリウムの花言葉は「深い悲しみ」「正しい主張」
アリウムの花の佇まいが、悲しみにたたずむ人を連想させるので、この花言葉になったといういわれがあります。
イキシア
イキシアの花言葉は「誇り高い」「団結」「秘めた恋」
イキシアはまっすぐに立ち、たくさんの花を咲かせる花です。そこから誇り高さや団結を連想させることからこの花言葉になったと言われています。
旅の日
旅の日とは、日本旅のペンクラブという団体が制定した記念日です。なぜこの日が旅の日になったかというと、松尾芭蕉が奥の細道へ旅立った日にちなんでの記念日としています。
松尾場所が江戸を出発したのは元禄2年(1689年)3月27日のことでした。これは旧暦の日付で、新暦に換算すると、5月16日になります。
江戸を出発するときに詠んだ歌はとても有名な「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」という歌ですね。
ちなみに日本旅のペンクラブとは昭和37年に設立された団体で旅の文化向上や自然環境保護、地域活性化のために様々な活動を行なっている団体です。会員133名(2018年現在)で各界の著名人が会員として名を連ねています。
浅草三社祭(神田祭り:東京都~18日)
浅草の浅草寺で1312年から続き祭礼です。昔は3月に行われていて、昔は観音祭、船祭と言われていました。
慣例としては5月の17日、18日に執り行われていましたが、交通事情等を考慮し、昭和38年から17日、18日付近の金曜日に神輿神霊入れを行われるようになりました。金曜日から日曜日までの三日間、浅草がお祭りムードに湧きます。
東京江戸っ子はこの三社祭で神輿を担ぐのが一つのステータスなんですよ。100基以上の町内神輿が闊歩し、街は異様な興奮で包まれます。
三日間で約200万人も見物客が訪れる東京でも大きなお祭りなんですよ。
まとめ
ゴールデンウィーク後なので、大きな記念日はありませんが、関東では三社祭が始まる時期、気候も暖かくなってくる時期です。