こんにちは。イベントトレインです。
8月は夏真っ盛りで学校は夏休みですしなんだかワクワクする季節ですね。
単に私が夏が好きという事もありますがw
暑いのが苦手な人には辛い季節かもしれません。
しかしちょっと待って。暑いからといって諦めてはいけません。8月はどんな記念日やイベントがあるのか、まずは知ってからでも8月を嫌いになっても遅くはありませんよ!
それでは早速スタート!!
8月のうんちく
8月は別の言い方で「葉月」と言います。旧暦の8月は今の9月ごろで、落ち葉が散る季節ということから葉月と呼ばれていたようです。
他にも月見月(つきみづき)や仲秋(ちゅうしゅう)、雁来月(かりきづき)とも呼ばれていたそうです。
英語ではAugust、誕生石は「オニキス」真っ黒な石で「夫婦の幸福・和合」の意味がある石です。
8月の記念日
終戦記念日:8月15日
8月15日は日本の戦争が終結した日です。1945年8月15日にポツダム宣言(日本軍の無条件降伏等を記載した13条から成る宣言)を受託し、太平洋戦争が終結しました。
毎年この日は正午に戦没者に黙祷を捧げます。
広島原爆の日:8月6日 長崎原爆の日:8月9日
日本は世界で唯一、原子力爆弾の被弾国です。
太平洋戦争終結前の8月6日、最初の原爆が広島に落とされ、3日後の8月9日に長崎に原爆が投下されました。
それぞれの原爆による犠牲者は14万人、長崎の原爆では7万4千人が亡くなり、7万5千人が重軽傷を負う犠牲者数となりました。
それぞれの原爆投下の日に原爆慰霊祭で世界平和を祈念する式典が執り行われます。
8月の祝日
山の日(8月11日)
山の日は8月唯一の休日。2016年8月から山の日が施行されました。
7月に海の日があるのに、山の日がないということが議論され、8月11日を山の日とする議論がされ、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が2016年1月1日に施行されました。
1996年に「海の日」が制定されて以来、20年ぶりの国民の祝日が新たに制定されたんですよ。
8月の主なイベントや行事
花火大会
8月の暑さを吹き飛ばす花火大会がありますね。
ちなみに花火大会の打ち上げ数ランキング(ジョルダン調べ)は
1位:諏訪湖祭湖上花火大会 約4万発
2位:銭函サンセットビーチ祭 3万発
3位:全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火 2万5千発
たまには遠出して花火大会を楽しむのもいいですね。
夏祭り
8月はいたるところで夏祭りが行われます。
東京の夏祭りランキングトップ3を紹介します。
1位:麻布十番 納涼まつり
六本木から徒歩でもいける麻布十番で8月の下旬に行われる夏祭り、人手は約30万人、少し涼しい夜を麻布十番でいつもと違う東京が見られます。
2位:深川八幡祭り
水を掛け合うのが特徴の深川八幡祭り、東京下町の情緒を感じられるお祭りです。8月の中旬頃に行われるこのお祭りは3年に一度53基もの神輿が練り歩くのを見る事ができます。人手は約30万人。
3位:阿佐ヶ谷七夕まつり
日本三大七夕祭りの一つとして有名な阿佐ヶ谷七夕まつりは8月上旬に行われます。阿佐ヶ谷パールセンターという商店街で行われるこのお祭りは色とりどりの飾りや、キャラクターやブームや世相を元に作られた巨大なハリボテが出迎えてくれます。人出は約80万人程度。
お盆(8月13日〜8月16日)
8月の中旬頃にはお盆がやってきます。
毎年先祖の霊をお祀りする期間で、この日は先祖が帰ってくると言われています。お墓まいりをしたり、親戚が集まって食事をしたりと、特別な時期ですね。
この時期に海に入ると霊に足を引っ張られると言いますが、本当なのでしょうか。「まさかぁ」と思いつつ、この時期に海に入れない自分がいます。
夏休み
7月の下旬から8月末まで小、中、高校生は夏休みに入ります。元々はクーラーもなく学校での学習が難しかったり、夏独自の体験ができる事から夏休みとして長期の休暇期間となります。
先生はこの期間を利用して研修を行ったり、教員採用試験を行ったりするんですよ。先生は休まずに頑張っています!
夏の甲子園
夏の風物詩として、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が行われます。
なぜ甲子園というかというと、毎年全国から兵庫県にある甲子園球場に球児が集い、熱い戦いを行うからです。
負けたチームが甲子園球場の砂を泣きながら持ち帰るシーンを見ると、こちらも泣けてきます。頑張れ高校球児!!!
エアコンの修理・取り付け・交換
8月はエアコンの修理・取り付け・交換が最も多い季節です。
エアコンを駆使しますからね。10年くらい使っているエアコンは忘れないうちに取り外しをするのがオススメです。
どこが安いかわからないときは、一括見積もりで一番いい会社を選ぶのがいいですね。
まとめ
毎年毎年夏が暑くなっていく印象ありますよね。実際に少しずつ気温が上がりつつあると思います。
しかし、いろいろな対策で涼しさを感じる事はできるので、夏にあるイベントをうまく活用して暑い夏を乗り切りましょう!