7月は何がある?行事、イベント、楽しみ方まとめ


6月の梅雨のジメジメも終わり、夏に向けてまっしぐらの7月は楽しい雰囲気で満たされています。花粉症の方もようやく解放される時期なのではないでしょうか。夏休みや連休に向けて7月どんな行事やイベントがあるのかをしっかり予習して、楽しい7月にして行きましょう。

では早速スタートです。

 

7月のうれしい事

梅雨明け

6月から天気が悪い日が続き、ようやく天気が良くなるのがこの時期です。季節も夏っぽくなってくる時期ですね。

気象庁が毎年傾向を発表していますが、梅雨入り、梅雨明け共に5日程度の移り変わり時期があります。

今年の梅雨明けのタイミングは過去67年のデータを元に見ると、最も早くて7月1日ごろ、最も遅くて8月4日ごろのようです。1ヶ月も開きがあるとなんとも予測と言い難いですね。。。

近年ゲリラ豪雨や冷夏など、ちょっといつもと異なる天気の時期が多く、過去の予測が通用しなくなっているのも事実です。予測は予測でしかないので、あくまでも目安にしてください。

しかし、止まない雨はない、確実に夏に近く7月ですので、夏を待ち遠しく待ちましょう。

お祭り

7月の下旬から8月にかけて夏祭りが各地で行われます。お祭りってなんだかいいですよね。子供の頃は夜出かけるのが嬉しくて、友達とばったり会ったり、美味しいものを食べたり、好きな子の浴衣姿にハッとしたり。。。

ほろ苦いような甘いような感覚と匂いが、「夏祭り」という言葉に含まれている気がするのは私だけでしょうか。

海開き

夏といえば海、海といえば海水浴。そう、海開きも7月に行われる嬉しいイベントの一つではないでしょうか。ちなみに日本最南端の沖縄は海開きが3月中旬以降に行われます。南国沖縄は夏がくるのが早いですね。

7月のイベントまとめ

7月に行われる有名なイベントをまとめてみました。夏休みの計画や家族でのお出かけの参考にしてください。

梅雨明け

7月は梅雨明けの時期、だいたいの年で7月中旬に梅雨があけます。ジメジメした梅雨から解放され、天気が良くなり一気に夏の陽気になります。

過去2年間の梅雨明けを沖縄、関東、東北でみてみましょう。

2017年 2016年 平年時
東北 8/2 7/29頃 7/28頃
関東 7/19 7/29頃 7/21頃
沖縄  6/22 6/16頃 6/23頃

 

2017年は各地平年並みの梅雨明けだったようですが、今年はどうなるでしょうか。

土用の丑の日

 

土用の丑の日といえばうなぎを食べて夏バテを防ぐといわれています。しかしこれは江戸時代に平賀源内が広告に使用したキャッチコピーが一般的になったと言われています。

うなぎが売れずに困っていたうなぎ屋が平賀源内にどうすればいいか相談しました。当時丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏負けしないという風習がもともとあり、「本日丑の日」という張り紙をはるようにアドバイスし、大変繁盛したと言います。

ちなみに2018年の夏の土用の丑の日は7月20日(金)8月1日(水)の2回あります。

なぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのかはこちらで紹介していますよ。

土用の丑の日に何故鰻を食べるのか?そこには先人たちの知恵が隠されていた。

七夕

七夕は誰もが知っているロマンティックな物語ですね。年に一度天の川に隔てられた織姫と彦星が出会うことを許された日です。もともとは節供、節日の一つで、旧暦のお盆がこの時期になります。

七夕は笹飾りをして、自分の願いを短冊に書いて笹に下げることで願いが叶うと言われています。私も子供の頃短冊に願いを書きましたが、かなったことありません。しかし、決意表明という意味で短冊を活用するといいかもしれませんね。

花火大会

7月の下旬、夏祭りと合わせて全国で花火大会が開催されます。日本三大花火大会として有名な秋田の「全国花火競技大会」、茨城の「土浦全国花火競技大会」、新潟の「長岡まつり大花火大会」もこの時期に行われます。

7月の祝日まとめ

海の日(7月第3月曜日)

7月の第3月曜日は海の日として国民の祝日になります。もともと7月20日だったのですが、ハッピーマンデー制度で第3月曜日になりました。2018年の海の日は7月16日(月曜)になります。

本格的な夏に向けて、期待たっぷりの7月、暑いのが苦手な人には辛い時期かもしれませんが。

季節が変わる時期でもあるので、夏バテしないようにしっかりと食べて夏に移る準備をしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です